こんにちは!
大阪市平野区に拠点を構え、ステンレス・銅・アルミニウムなどのリサイクルを承っております上岡エコ・メタル株式会社です。
金属は鉄やステンレス、銅などさまざまな種類があり、それぞれ特性の異なる素材と加工を組み合わせて製品を製造しています。
不要になった金属製品をリサイクルするときは、金属の違いを知っておくと処理しやすいでしょう。
今回は鉄鋼金属と非鉄金属の違いについてご紹介します。
鉄鋼金属
鉄鋼金属は鉄がベースとなっている鋼材であり、産業機械や鉄道・航空などのあらゆる産業に使われています。
純粋な鉄は強度が低く加工しにくいなどの弱点があるため、私たちの身の回りに使われていません。
私たちが鉄と呼ぶものの多くは鋼という金属であり、製品にあわせて炭素や他の金属を加え材料として使います。
例えば、鉄鋼は融点が高いため強度と耐久性に優れ低コストで加工しやすい金属です。
炭素鋼は鋼(はがね)と呼び、炭素量によって低炭素鋼・中炭素鋼・高炭素鋼に分類され幅広い用途に使われます。
合金鋼は炭素鋼にあらゆる金属を加え強度や機械的性能を高めた素材です。
鋳鉄は水道管など強度を要するものに使用され、鉄に炭素以外の元素を加えたものが特殊鋼です。
非鉄金属
非鉄金属は鉄以外の金属を指し、軽金属・ベースメタル・レアメタル・貴金属の4種に分類されます。
用途は幅広くさまざまな分野で応用できる特性があり、鉄と比較して生産量も少ないことから高価になります。
例えば、錆びにくく腐食しにくい特徴のある素材は屋外の建築材料などに最適です。
破断せず柔軟に変形する素材は装飾品やジュエリーの作成、非磁性のある素材は配線・電子用途に採用されているのです。
具体的には10円玉や銅像の材料に使われる銅、日用品には金属材料の中でも軽いアルミニウムが多く使われています。
軽量かつ高い強度のあるチタンは自動車や航空機部品、人工関節や人工骨などに用いられます。
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