こんにちは!
大阪市平野区の本社を拠点に、非鉄金属・特殊金属など金属製品のリサイクルなどを手掛ける上岡エコ・メタル株式会社です。
身の回りの製品や事業活動によって発生する非鉄金属は、すべてのものがリサイクルできる訳ではないのはご存じでしょうか。
非鉄金属をリサイクルするときは、素材の特性や注意点を知っておくことが肝心です。
今回は非鉄金属リサイクルの豆知識として回収が難しいスクラップについてご紹介します。
危険性があるもの
非鉄金属をリサイクルする場合は、爆発・発火などの危険性があるものが含まれていないか確認します。
具体的な品物はボンベ類・燃料・電池・バッテリーなどです。
他にも放射性を帯びたものやアスベストを含有しているものなど、地域環境に重大な影響を及ぼすものもリサイクルできません。
また、会社によっては取り扱い行為が違法となる品物もあるため、リサイクルを依頼する前に確認しておくと良いでしょう。
金属以外の素材が多い
リサイクルを予定している品物には金属以外の素材が多く含まれているため、分別後に処理できないものは買い取りが難しくなります。
例えば、石膏ボード入りパーテーション、事務イス、サイディングボード、消火器、中身の残った缶類、古タイヤ、ゴムキャタです。
非鉄金属類はその大半を熱で溶かし新製品として再生するため、できるだけ純良な状態が望まれます。
そのため、金属以外の素材をきちんと分別し、各々に適したリサイクル処理を確実に行う必要があるのです。
家電リサイクル法の指定家電
家電リサイクル法で指定されている家電4品は、特定家庭用機器再商品化法に基づいて処分しなければならないため買い取りができません。
具体的にはエアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機です。
また、エアコンは業務用であっても、家庭用と同形状のものは室内機・室外機ともに買い取りできません。
ただし、ラジエター部分やコンプレッサーなどを解体したエアコンや冷蔵庫は対応可能な場合もあります。
上岡エコ・メタルへご相談ください!
安心して依頼できるリサイクル業者をお探しなら弊社にお任せください。
弊社は昭和42年創業以来、ステンレスや銅、アルミニウム、真鍮、鉛など、さまざまな非鉄金属リサイクルを行っています。
金属選別を得意としているため、種類の不明な金属も安心してご相談ください。
需要の高まりに伴い買い取りを強化しているため、さまざまな銅買取も対応しています。
遠方のお客様も出張にて対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご連絡をお待ちしています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。